IFSは、AS400のDISKの一画に存在する、PC形式データを格納できる場所です
IFS上には、画像/EXCEL/WORD/PDFなどのPC形式のファイルを、そのまま登録/保管が出来ます。
全てのAS400に標準で装備されている機能です。
Web適用業務構築には、非常に効果的です
Web適用業務では、次のような『部品』が必要になりますが、IFSに登録することにより、
容易に活用することが出来ます。
1)Logo/ボタン/バナーなどの装飾のための画像
2)共通のスタイルシート/Javasvript
3)参照目的限定のページ
4)共通文書としてのWord/Excelなど
IFSにHTMLページを置けば、そのままWebサイトの構築が可能です
AS400にHTTP構成を定義すれば、IFS上のHTML文書はそのまま公開が出来、
LAN/WAN上のクライアントからブラウザーを通して、閲覧することが出来ます。
■エクスプローラー風の操作画面でIFSを管理
グラフィカルなユーザーインターフェース

エクスプローラー風の画面で、IFSディレクトリー構造を表示
フォルダー内表示から、アイコンをクリックにて、ダウンロード
簡単にIFSに、ファイルアップロードが可能
ローカルPCのファイルを、簡単にIFSフォルダーにアップロード
■Web環境下で稼動
AEはAS400のWeb環境下で稼動し、IEをインターフェースとします
AEはサーバーサイド(AS400)に導入し、Web環境下で稼動します。
クライアントサイドは、IEのみでOK。
■他のi-web製品と連携
さらなる機能の拡張が可能です。
他のi-web製品をあわせてご導入いただくことにより、
・文書情報管理
・OUTQの操作
・データベースのEXCELダウンロード
・データベースの保守
が可能になります。