HTMLのテクニック


■文字のエンコードを指定


AS400からの文字列は、shiftJISで出力されます(このチュートリアルに設定に従うと)ので、
ブラウザーの設定内容や以前に表示したページの影響によって、文字化けを起こすことがあります。
このため、以下の文を入れておくことで、自分自身の文字セットを宣言しておいた方が良いでしょう。


■title属性の利用


Internet Explorer 4.0以降では、エレメントの上にマウスを乗せてしばらく待つと、titleがツールチップ
(ツールバーのツールボタンにマウスを乗せた時に表示されるバルーンヘルプのようなもの)が表示されます。
【例】   ←ここにマウスを乗せると、

■idなどは漢字使用可能


idやname,JScriptの名前などは漢字が使用可能です

【例】

■一部分のみスクロールさせる


AS400ののサプファイル表示のように、表示される行数を固定にして、スクロールさせる方法があります。
表示範囲を、width,heightで固定し、overflowでscrollを指定します。

【例】
aaa,1111
bbb,2222
ccc,3333
ddd,4444
eee,55555
fff,66666


■テーブルに細い枠線を使用する


テーブルにborder=1よりも細い枠線を使用する方法があります。
border=0(枠線を表示しない)にし、背景色を枠線として使用します。

【例】
データ1データ2
データ3データ4

■左側の余白を確保する


<blockquote>を使用すれば、段落が作られますが、1行スペースを取ってしまいます。
次のようにすれば、固定的に余白を作ることが出来ます。

【例】
左側に余白を40ピクセル確保しています。