i−web Xiiの概要
i-web Xiiとは
■Excelで作成したフォームにAS400のデータを取り込み
 ExcelファイルやPDFファイルを作成するツールです。

従来のExcel作成機能は、AS側でExcelを組み立て出力する構造
 ・フォームをAS側で記述作成するため、フォームイメージでの作成ができない。
 ・グラフなどの使用は不可


XiiのExcel作成機能は、Excel側からASのデータを要求し、シートに埋め込む構造

Excelでフォームイメージを作成し、データ項目セルにフィールド名を書き込むだけで完成。
  ASのデータをセルに埋め込む為のマクロ(VBA)の作成は不要

各種関数やグラフ等の機能を使用することが可能

並べ替えや集計、改ページが簡単な条件設定で可能

直接印刷やPDF、XPS作成も可能

ASデータの条件選択画面はXiiリクエスト機能によりプログラムレスで作成が可能


i-web Xiiの仕組み

■フォーム定義1種類に対してXiiリクエストは 複数作る事が可能です。


i-web Xiiの利用イメージ


エクセルでファイル定義の作成
■IOFile定義:使用するフォーム名やエクセルやPDFの出力先の設定を行います



■CSVColumnName定義:フォームに使用するデータ項目とASから取得するデータの関連付けと各種フォームコントロール設定


エクセルでフォームの作成

■フォーム定義:エクセルでフォームデザインを行い、ファイル定義で設定したデータ項目名をフォーム内のセルに記述します




エクセルの関数等も使用可能なため、グラフの表示も可能に。